いろどりの家のコンセプト
いろどりの家のコンセプト

いろどりの家のコンセプト:器の性能から得られるもの 1

心のやすらぎと器の性能
家族の家づくりへの想いが、いい家をつくるためにもっとも重要です。
それを前提に、知っておきたいのが以下のことです。
まずは心のやすらぎに必要な要素です。
建物から得られる安心性
安心性とは、当たり前のことですが、地震や災害から身を守るための家本来の
シェルターとしての目的を果たしているということから得ることができます。
家の構造により、安心して暮らせるということが重要です。
地盤調査の結果により地盤補強を施すことが必要です。
建築基準法で示されている建物の耐震性能とは、あくまで最低基準のもので、
倒壊による人命の危機は免れても、建物の大規模な破損は十分に起こりうるものです。
ですので、建築基準法以上のレベルで設計しなければなりません。
必ずくるといわれる大地震やその余震に備えて、安心を得るためにも
基礎の形状、構造の組み方、そして許容応力度計算などの綿密な構造計算に基づく
よい設計・よい施工をもって、耐震性能だけではなく、場合によっては制振性能も
持ち合わせることも視野にいれた家づくりが重要です。
木造の家だから、地震に弱いということは誤解です。
耐震等級という客観的な指標でその耐震等級3という最高レベルを満たすことは、
構造計算をすることで木造建築でも実現可能なのです。
これにより、強い構造という安心を得ることができます。
木という精神的なやすらぎ
木造住宅により得られる安心は、それ以上に木肌が見えることにあると考えられます。
法隆寺五重塔、東大寺、姫路城と日本には世界に誇れる木造建築物が多く、
世界的に見ても日本ほど昔から木をうまく使い、慣れ親しみ、愛着をもった国はないことでしょう。
日本の森林率(国土の割合を占める森林の率)は世界第2位で、森林林資源の豊かな国なのです。
私たち日本人にとって木とは常に身近にあったものなので、
もしかしたら遺伝子レベルで木の記憶を覚えているのかもしれませんが、
木の表面の色合いや木目、木の香りを感じることは精神的に
落ち着かせる効果があると考えられています。
間取りからも安心
間取りの設計からも、安心は得られます。
例えば階段の位置、家こと動線、リビングとダイニングの関係性、子ども部屋に対する考え方、
防犯を考えた間取り設計、それから照明の設計。種類、位置、明るさ、色・・・様々です。
その家に住む家族それぞれに応じた適切な家族の距離感を考えたプランニングをすることで、
心のやすらぎを得ることができます。

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